凛として。

日本を嘘・捏造で貶め侮辱するあらゆる国・組織・団体・個人に「No!」を。拡散すべき他サイト記事も紹介していきます。

慰安婦強制連行、性奴隷はフィクションだという事実

戦後、慰安婦問題はそもそも存在すら知られていませんでした。
問題として出てきたのは、朝日新聞の「捏造記事」が出回りはじ
めてからです。
 
今でこそ「慰安婦」と呼ばれていますが、ちょっと前までは従軍
慰安婦といういかにもな造語で表現されていました。
これは軍によって強制連行されたと主張する元韓国人慰安婦出現
した頃よく耳にしましたが、そもそも戦時中に従軍慰安婦という
言葉はありませんでした。戦後に作られた造語です。
何となく軍に無理矢理っぽい表現に見えますので、慰安婦を強制
的に連行されたかわいそうな女性達という印象を受けた方も多い
のではないでしょうか。
 
過去広辞苑では日本軍人の性的慰安目的で強制的に連行された女
性、その多くは朝鮮人女性など吉田清治の作り話を根拠に意味を
記していましたので、当時多くの日本人はその表現を信じました。
今と違ってネットが発達していませんし、当時は新聞やテレビが
嘘・捏造を真実として報道するなんて疑う人の方が少なかった。
まともな日本人はこれを非常にショッキングに受け止め、自虐歴
史観へどんどん傾いて行きました。
 
それが近年になってようやく、反日勢力や韓国側の主張が嘘であ
ることが明らかになってきました。
 
最初は日本政府や日本軍が強制連行したという事実が無かったと
いうこと。これは日本にも当時の米国にもそのような公文書が1
つも無かったということ。
もし強制連行側の主張のように20万人もの強制連行従軍慰安婦
がいれば、間違いなく軍や国が組織立って集めなければそんなに
集まる訳がありませんし、記録が絶対にどこかに残っているはず
です。そして表現は更にエスカレートしました。
「性奴隷」ですね。
これは外国側にインパクトがあったようです。
それはそうでしょう。アジアの歴史に興味がないような現代の欧
米人に、戦時中朝鮮女性は日本軍に「Sex Slave」として扱われて
いたなんて聞かされたら、信憑性云々の前に嫌悪感の方が先にく
るでしょう。
ちなみに英語圏での慰安婦は’Comfort Women’です。
決してsex slaveではありません。
 
これはアメリカ政府が2000年から2007年もの歳月をかけ、
関係省庁と軍部が大規模に調査した結果判明したことであり、「
ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)
米国議会あて最終報告」というタイトルでその結果が2007年
4月に公表されている。
もちろん慰安婦問題の争点となっている「強制連行」も「性奴隷」
も見当たらなかった。
この調査結果は、本来国の名誉回復になる重要なニュースです。
なんせ慰安婦問題の当事国ではない米国政府が客観的に調べ、結
論付けたのですから、一方の当事者からの都合の良い解釈とは一
線を画す証拠・事実となります。
 
しかし、ご多分に漏れずその当時この手の韓国・反日勢力に不利
な公表が日本で話題になったことはないですね。日本のメディア
はほぼスルー。ニュースや報道がされなければ、広く国民に知れ
渡るこがないのは当然である。ではなぜ報道しないのか?
それは報道する側に不都合があるからです。不都合がなければ全
く問題の無い公表にも関わらずです。
いかにTV・新聞社が反日勢に浸食されているか分かる事象です。
 
その後、強制連行は「狭義の強制連行」「広義の強制連行」とい
う苦し紛れの文言を使ってなんとか有るように粘っているようで
すが、最早相手にもされていません。
この辺りから「従軍」という文字が消えてきました。
しかし、強制が難しくなったとたん今度は人権問題に主張の重点
をすり替えてきました。
 
これら自称被害者慰安婦側はことごとく嘘を看破され、主張を裏
付ける史料証拠も見つからず、全部自称強制連行された慰安婦
体験談・口述のみでこの慰安婦運動を世界中で行っております。
嘘で塗り固められた慰安婦像を関係のない外国に、次々と設置し
ようとする異常性を当の本人達が理解していないのが、この問題
の行く末を表しているようでなりません。
 
戦時中という平時とは違う状況ですから、無理矢理家族に売られ
慰安婦や、不逞な輩に攫われたり借金の肩代わりに慰安婦にさ
せられた女性達ももちろんいたでしょうが、それは国や軍による
強制連行ではありません。
 
中韓国以外のアジア諸国での日本軍の高潔な態度は今も尚尊敬を
集め、日本統治時代は良かったと懐かしむご老人も多いのに、な
ぜ韓国にだけ強制連行の性奴隷慰安婦が出現するのでしょうか?
おかしな話です。客観的な事実に基づいて推測すれば事実は自ず
とその姿を現します。
 
しかし相手ばかりを責められません。
慰安婦問題は日本側にも責任があります。
 
まず、嘘・捏造の主張をこともあろうに首相が認め謝罪してしまっ
たことがこの問題を世界的にも誤解を解きづらい状態にしていま
す。過去に国が認めて公的な場で謝罪し、お金まで支払っている。
つくづく情けない話ですが、これは事実なのです。
 
日本政府は過去の過ちを撤回し、しっかりとした立場を表明する
ことが重要ですが、外交上もし難しいのであればこれまでの条約
締結や過去の賠償支払や取組みをしっかり主張し問題は解決済み
という姿勢を鮮明にすることが最低限必要だと考えます。
これは我々日本人にも同じ事が言えると思います。
 
多くの日本人が慰安婦問題の実体を知り、相手がいかに卑劣な手
段を使って嘘を本当にしようとしているのかを知り得る環境は既
に整っています。
できればこれらの事実を英語圏にもしっかり伝える英語のウェブ
サイトやyoutubeでの英語解説動画を充実させていかなければな
りません。これは在米日本人組織に期待を大きく寄せる次第です。
もちろん国内組も英語による活動は重要です。
 
慰安婦竹島問題は日本人に取って非常に「良い薬」になるでしょ
う。良薬は口に苦しといいますが、苦すぎて崩壊寸前まで行きそ
うでしたから、素直に良薬と表現するのに抵抗はありますが…
 
 
慰安婦問題とは、反日勢力と韓国が日本を貶め、日本から金を取
るための一石二鳥の捏造問題であり、また反日日本人左翼の反日
欲を満たすためだけの架空の案件という結論です。
 
つまり韓国・反日が定義・主張する慰安婦は存在しないという事
であり、フィクション・作り話・詐話と同義ということです。
 
 
■参考までに。
 
ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)
アメリカ議会あて最終報告」
【英題】
Nazi War Crimes and Japanese Imperial Government Records Interagency Working Group